宥峰山 清泰寺

清泰寺

清泰寺 概要

所在地 埼玉県入間市宮寺 609
アクセス
  • 西武池袋線 入間市駅下車西武バス 中神行き 根岸下車徒歩5分
  • 圏央道入間 I . Cから 約10分
宗派 真言宗 豊山派
本尊 不動明王

年中行事

1月 初甲子大黒天
7月 21日 施餓鬼法要
12月 31日 除夜祭

清泰寺 概略

略縁起

清泰寺は、旧多摩郡中藤村の新義真言宗・真福寺の末寺です。 開山の年代は、開山の頼榮和尚の遷化の年が伝えられていないので、 明確にはされていませんでしたが、明治42年に大森惠岳和尚が本尊の不動明王を修理した際、 「開基 天長ニ年三月二十一日」と記録している銘を発見し、これにより、開山は天長2年(825年)まで さかのぼる事が分かりました。

これは、平安時代初期の頃で、真言宗を弘法大師空海が日本に伝えたのが、 806年、金剛峰寺を建立したのが816年なので、清泰寺は真言宗の中でも古刹であるといえます。

大黒天

大黒天は元々、破壊と豊穣の神とされていたが、 後に豊穣の面だけが残り、食物・財福をつかさどる神となった。 日本に於いては、大黒の「だいこく」が大国に通じるため、 神道の神、大国主と混同し、信仰されています。 七福神にも含まれる為、馴染みの深い神、仏です。

また、大黒天が甲子の日に祀られるのは、日本神話において、 スサオノの計略で焼き殺されそうになった所を鼠に助けられた、という説話から、 鼠を大黒天の使いとして考え、子と鼠を結びつけて、甲子の日に祀られています。

清泰寺 外観

清泰寺_入口 清泰寺_鐘楼 清泰寺

Information

清泰寺_外墓地

墓地分譲中

清泰寺外墓地 2.7 m²
南向き 75.0万円
東・西向き 70.0万円

お問い合わせ

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